スープラの車検代はいくら?【2024年版の計算結果】
トヨタ スープラ(SUPRA, 2WD)の車検代を令和6年度の税制で計算してみました。スープラをユーザー車検した場合は、標準モデルで車検代が54,240円になります。 (2024/05/30更新)
- スポンサーリンク
- 目次
- 1. スープラの車検費用の内訳
- スープラの車検費用の内訳は?
- 2. スープラの自動車重量税
- 重量税の計算方法は?
- スープラの重量税はいくら?
- スープラのエコカー減税は?
- 3. スープラの自賠責保険料と印紙代
- スープラの自賠責保険代と印紙代はいくら?
- 4. スープラの車検費用
- スープラの車検時に必要になる金額はいくら?
- 5. まとめ
今回はスープラを持っている場合に、車検代がどれくらいかかるのか計算してみました。
なお、他の車種と比較するとスープラの車検代は全車種の車検代ランキングで167位、セダンの車検代ランキングで26位、スポーツ車の車検代ランキングで9位、ガソリン車の車検代ランキングで92位となっています。
- スポンサーリンク
-
スープラの車検費用の内訳
車検費用の内訳は自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の法定費用が基本となります。
あとは業者に車検を依頼すれば手数料がかかり、部品交換が必要であれば部品代がかかってきます。
車検を自分で行うユーザー車検で、部品交換がない場合には法定費用のみで済むので、今回は法定費用部分の重量税・自賠責保険料・印紙代を計算してみます。
スープラの自動車重量税
まずは車検代のうち自動車重量税を計算してみます。
自動車重量税は車両重量ごとに決まっていて、0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。
ただし、2026年4月30日までに燃費基準をクリアしているエコカー減税対象車を新車登録した場合は0.5トンごとの税額が2,500円になります。
スープラの車両重量は1410〜1520kgで、燃費基準をクリアしていないためエコカー減税対象車とはなっていません。
エコカー減税でない場合は13年目以降の税額が高くなるので、車検時に支払う2年分の車両重量税は以下のようになります。
1〜1.5トン | 〜2トン | |
---|---|---|
13年未満 | 24600円 | 32800円 |
13年以上 | 34200円 | 45600円 |
18年以上 | 37800円 | 50400円 |
以前、スープラの重量税の計算の記事も書いたので、詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。
- スポンサーリンク
-
スープラの自賠責保険料と印紙代
自賠責保険料は車種にかかわらず車検時に2年分27,840円を支払います。
印紙代も車種には関係なく1,800円がかかります。
スープラの車検費用
ここまで計算した重量税、自賠責保険料、印紙代を合計すると、スープラの車検費用のうち法定費用分はこうなります。
1〜1.5トン | 〜2トン | |
---|---|---|
13年未満 | 54240円 | 62440円 |
13年以上 | 63840円 | 75240円 |
18年以上 | 67440円 | 80040円 |
この金額はユーザー車検した場合の金額ですが、ディーラーや車検業者などに車検を依頼すると手数料として車検基本料が追加になります。
車検基本料の相場は業者によって2万円〜10万円くらいといったところでしょうか。
また、部品交換があれば部品代もかかります。
走行距離が長い場合は部品代も結構かかるかもしれません。
例えばエンジンオイルを交換すると2,000円〜4,000円、バッテリー交換だと10,000円〜30,000円ほどが相場となっています。
なお、スープラの車検代は全車種の車検代ランキングで167位、セダンの車検代ランキングで26位、スポーツ車の車検代ランキングで9位、ガソリン車の車検代ランキングで92位となっています。
- スポンサーリンク
-
まとめ
今回はスープラの車検代を計算してみました。車検の時期が近い方はご参考にどうぞ。
また、
の計算の記事もありますのでそちらもどうぞ。
このサイトでは注目の車種の車検代や維持費などの記事を書いたりしているので、この記事が少しでも役に立ったらTwitterもフォローしていただけると嬉しいです。
- スポンサーリンク