S660の車検代はいくら?【2024年版の計算結果】
ホンダ S660(2WD)の車検代を令和6年度の税制で計算してみました。S660をユーザー車検した場合は、標準モデルで車検代が36,240円になります。 (2024/05/30更新)
- スポンサーリンク
- 目次
- 1. S660の車検費用の内訳
- S660の車検費用の内訳は?
- 2. S660の自動車重量税
- 重量税の計算方法は?
- S660の重量税はいくら?
- S660のエコカー減税は?
- 3. S660の自賠責保険料と印紙代
- S660の自賠責保険代と印紙代はいくら?
- 4. S660の車検費用
- S660の車検時に必要になる金額はいくら?
- 5. まとめ
今回はS660を持っている場合に、車検代がどれくらいかかるのか計算してみました。
なお、他の車種と比較するとS660の車検代は全車種の車検代ランキングで49位、軽自動車の車検代ランキングで49位、ガソリン車の車検代ランキングで36位となっています。
- スポンサーリンク
S660の車検費用の内訳
車検費用の内訳は自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の法定費用が基本となります。
あとは業者に車検を依頼すれば手数料がかかり、部品交換が必要であれば部品代がかかってきます。
車検を自分で行うユーザー車検で、部品交換がない場合には法定費用のみで済むので、今回は法定費用部分の重量税・自賠責保険料・印紙代を計算してみます。
S660の自動車重量税
まずは車検代のうち自動車重量税を計算してみます。
基本的には自動車重量税はその名前の通り自動車の重量ごとに決まるのですが、軽自動車の場合は重さに関係なく3,300円になります。
ただし、2026年4月30日までに燃費基準をクリアしているエコカー減税対象車を新車登録した場合は2,500円になります。
S660には燃費基準をクリアしたエコカー減税対象のグレードもあります。
一方、エコカーでない場合は13年目以降の税額が高くなるので、それぞれの場合の車検時に支払う車両重量税はこうなります。 車検時に支払う車両重量税については2年分で6,600円になります。
以前、S660の重量税の計算の記事も書いたので、詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。
- スポンサーリンク
S660の自賠責保険料と印紙代
自賠責保険料は車種にかかわらず車検時に2年分27,840円を支払います。
印紙代も車種には関係なく1,800円がかかります。
S660の車検費用
ここまで計算した重量税、自賠責保険料、印紙代を合計すると、S660の車検費用のうち法定費用分はこうなります。
車検代(法定費用) | |
---|---|
エコカー | 34640円 |
エコカー以外(13年未満) | 37840円 |
エコカー以外(13年以上) | 41040円 |
エコカー以外(18年以上) | 42240円 |
この金額はユーザー車検した場合の金額ですが、ディーラーや車検業者などに車検を依頼すると手数料として車検基本料が追加になります。
車検基本料の相場は業者によって2万円〜10万円くらいといったところでしょうか。
また、部品交換があれば部品代もかかります。
走行距離が長い場合は部品代も結構かかるかもしれません。
例えばエンジンオイルを交換すると2,000円〜4,000円、バッテリー交換だと10,000円〜30,000円ほどが相場となっています。
なお、S660の車検代は全車種の車検代ランキングで49位、軽自動車の車検代ランキングで49位、ガソリン車の車検代ランキングで36位となっています。
- スポンサーリンク
まとめ
今回はS660の車検代を計算してみました。車検の時期が近い方はご参考にどうぞ。
また、
の計算の記事もありますのでそちらもどうぞ。
このサイトでは注目の車種の車検代や維持費などの記事を書いたりしているので、この記事が少しでも役に立ったらTwitterもフォローしていただけると嬉しいです。
- スポンサーリンク