横浜市の駐車場代＆維持費はいくら？【2024年版の計算結果】

横浜市の駐車場代を調べて、年間の車の維持費を計算してみました。横浜市の場合、平均の駐車場代が2.18万円で、年間の維持費は約44.2万円になります。 (2024/05/31更新)

今回は横浜市で車を持っている場合に、駐車場代や維持費がどれくらいかかるのか計算してみました。

横浜市の駐車場代

横浜市の平均的な駐車場代は2.18万円で、全国の駐車場代ランキングで24位に、神奈川県の駐車場代ランキングで1位になります。

なお、神奈川県の平均駐車場代は1.67万円で、駐車場代の高い都道府県ランキングで4位となっています。

横浜市の車の維持費

横浜市の駐車場代に続いて、今度は年間の車の維持費を計算してみます。

車の維持費の内訳として今回は駐車場代の他に

• 自動車税
• 重量税
• 自賠責保険
• 任意保険
• 車検

にかかる費用をそれぞれ計算してみます。

なお、車の排気量は売れ筋の1500ccの場合で計算してみます。

1500ccの場合の自動車税

自動車税の金額は基本的に排気量ごとに決まります。

排気量毎の税額は以下のようになっています。

上の表に照らし合わせると1500ccの場合の自動車税は30,500円になります。

1500ccの場合の自動車重量税

自動車の税金は実は排気量ではなく車両重量ごとに決まっていて、0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。

1500ccだと車両重量は0.5〜2トンくらいになるかと思うので、重量ごとの税額はこうなります。

1500ccの車検費用

税金に続いて1500cc場合の１年あたりの車検費用も計算してみます。

車検については検査手数料の印紙代が1800円かかります。

あとは車検基本料がかかるのですが、この費用はディーラーや車検業者など、どこに頼むかによって結構変わってきます。

平均的には4万円程度なので、今回は車検基本料は4万円として計算してみます。

車検は２年ごとなので、この場合の年間の車検費用の負担は

（検査手数料印紙代 1800円 ＋ 4万円） ÷ 2 ＝ 2.09万円

となります。

車検について詳しく知りたい方は1500ccの車検代の記事もご覧ください。

車の保険代

車を持っていると保険の費用もかかります。

保険には加入が必須となる自賠責保険と、種類を自分で選べる任意保険があります。

自賠責保険については車検時に2年分まとめて払うのですが、１年あたりの費用は1.39万円となります。

任意保険については年齢制限や保障内容などにもよるのですが、平均的には年間約6.5万円ほどとなっています。

1500ccの燃費とガソリン代

ガソリン代はレギュラーがリッター175円で年間1万キロ走った場合で計算してみます。

1500ccの車の燃費とガソリン代はこのようになります。

1500ccの車の年間維持費

これまで計算した自動車税、重量税、保険、車検、ガソリン代、駐車場の費用を足すと1500ccの車の年間の維持費が計算できます。

車の平均保有年数の８年間の平均額でヤリス、フィットハイブリッド、マツダ３ ファストバック、フリード、ヴェゼル ハイブリッドの年間維持費を計算するとこのようになります。

ヤリスの維持費は年間31.1万円

フィットハイブリッドの維持費は年間28.9万円

マツダ３ ファストバックの維持費は年間33.8万円

フリードの維持費は年間33.5万円

ヴェゼル ハイブリッドの維持費は年間29.9万円

横浜市の維持費ランキング

横浜市は全国の車の維持費ランキングで24位に、神奈川県の車の維持費ランキングで1位になります。

また、神奈川県は車の維持費の高い都道府県ランキングで4位となっています。

まとめ

今回は横浜市の駐車場代＆車の維持費を計算してみました。

神奈川県の駐車場代＆維持費や神奈川県内の他の自治体の場合もまとめていますので、よろしければそちらもご覧ください。

神奈川県の横浜市以外の駐車場代＆維持費はそれぞれこのようになっています。